子供の頃は
変わったテストをうけました。「自分にとって人生とは」のように冒頭に未完成の文章があってそれに続く文を考えて完成させなさい、という問題。
その中に「子供の頃は〜」という問題が上から5番目くらいにありました。
他にも色々な問題が30くらいあったんですけどこの問題だけどうも印象に残ってます。
どんな答えを書いたか、は正直あんまりどうでもよくてこの問題のせいで、というかおかげで昔の自分の夢みたいなものを強制的に掘り起こされたのです。昔飼っていてとうの昔に死んで庭に埋めていた亀を掘り起こしてきてその甲羅を眺めるような事をここ最近ずーっと繰り返しているのです。
もしかしたらその亀は甲羅から手足を出して動き出すかもしれない、いやもしかしたらそれは亀じゃなかったのかもしれない。すると不思議な気分になってきて、タイムスリップのような既視感におそわれました。
でも今の自分は全く変わってなくてその考え方もそのままで余計に脳みそが活動を広げただけの、なんだか整理のつかない洋服ダンスみたいな、そんな感じです。
片付けは昔から苦手なんだよなあ。
不思議なのがなんだデスマス調になったのかっていう謎。そろそろ整理整頓しようかな。